Faces41@大槻香奈
ツイッター経由で発見した作家さんたちの絵が欲しいとずっと思っていた。見つけたときは学生だったので、社会人になったら買おうと決めていた。前に紹介したむくむくしたけものさんもそうだし、今回取り上げる大槻香奈さん(Twitter:@KanaOhtsuki )もその中のひとりだ。
いつからか分からないが下田ひかりさんが先か大槻香奈さんが先かで見つけたと思う。少女もステキだし、ゆめしかちゃんは可愛い。3次元で会ったのは2017年11月25日、The Artcomplex Center of Tokyoで開催された「生の断面 / 死の断片」個展。めちゃくちゃ大きいゆめしかちゃん立体像がいたり、いい香りがしたり、ちっちゃいゆめしかちゃん立体像もいたり、大槻さん本人も居たりした。このとき鏡を使ったミラー作品の可愛さに胸を打たれた。ACTを出てすぐに「ミラー作品欲しいんやけど、お金がないんよね、折半せん?」と同じく大槻さん好きな高校生の妹に電話し、旅行を我慢しろと現実的な資産運用について指摘された。ごもっともである。美術めぐり旅行も作品も諦めたくないが、儘ならぬ現実。作品を買わなかったことをずっと後悔していた。
次に行ったのは2018年12月16日、白白庵「祝福、ふたたび」個展。この時にテンション上がったこととしては、どの子もいいな、あぁ欲しいなと思うファン心をくすぐるステキなチェキ販売を大槻さんは開始したことが挙げられる。最終日だからチェキ残ってないかと期待少なめだったが、そんなことなかった。壁に貼られたチェキを撮って妹に送り、2枚ずつ買えたのはとてもいい思い出。ちょうど転職活動中で、面接の準備に追われて疲れていた時期のオアシスとなる記憶。
個展のときにも作品購入できる機会があるけど、お目当ての作品やビビッときた作品は大体買い手がついている。個展購入はタイミングが難しい…私にできることはondo online HP(http://store.ondo-info.net/)をちょくちょく覗いて、更新チェックだ!ミラー作品来ないかな、次かな、といつものように見ていたら遂にそのときは来た。
『Faces41』
最高。
追伸
妹に教えてもらったVHS風に撮れるアプリがいい。なんと動画も撮れる。昔の写ルンですはオレンジ色の日付が写真に入るのが好きで、このアプリも日付が入るところが気に入っている。HUJIもよいよ。